横浜
Intercontinental Yokohama Pier 8
いんたーこんちねんたるよこはまぴあえいと
昼から夜 そして朝、違った顔を見せてくれる埠頭で過ごす、海上クルージングをするかのような極上のホテルステイはいかがですか?
日本を代表する“外国からの玄関口” 横浜には、港・航海・波といった海にまつわるアイコンが数多く存在します。ヨットの帆のようなヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル、横浜税関新港、埠頭倉庫だった横浜赤レンガパーク、そしてパシフィコ横浜などはエリアの施設それぞれが、波や貝殻をモチーフに建設されています。
そんな港町横浜に、新たなアイコンとして2019年秋に生まれたのが【InterContinental Yokohama Pier 8】です。 館内の電灯やサインボード、客室クローゼットなどは、まるで船旅を思わせるデザインを採用。離れた場所から、その地上5階層のこのホテルを望むと、その姿はまるで新港ふ頭に着港した大型船に見え、まさに非日常への旅路に出航するような気分になるはずです。
さて、横浜の新港ふ頭に建つ【InterContinental Yokohama Pier 8】は、たくさんの風景を持つホテルでもあります。
昼は陽光に包まれ港の風を感じることができるリゾートの風景を。レセプションと同フロアにあるレストラン&バー「Larboard」から続くテラスに出て、斜め前のMARINE & WALK YOKOHAMA を眺めながら、ゆっくりと風を受ける時間を楽しむことができます。時折聴こえる汽笛が港町の情緒を掻き立ててくれるはずです。
夕暮れには「クラブインターコンチネンタルラウンジ」に場所を移して、紫色に変わる横浜港を見ながら、トワイライトドリンクを味わうのはいかがでしょう。徐々にライトアップの輝きがはっきりしていくベイブリッジが、ラウンジをメロウな雰囲気の空間に変えていきます。
夜の帳が降りたら、心地のよい空気感の中庭で過ごすのがおすすめです。 四季折々の草木が植えられたこのスペースは、日本の海に浮かぶ島々を表現しているとか。ライトアップで雅の古刹なイメージに少し時を忘れそうです。中庭から入る隠れ家のような「鮨所 かたばみ」で旬の魚介類に舌を喜ばすのも良いですよ。
夜のアルコールで心地よくなった足取りを客室の戻りへと向ける前に、ぜひルーフトップにも上がっていただきたいです。ミッドナイトブルーを眼下にするルーフトップは、鮮やかな舞台のようだと思われるはずです。きらびやかなライトで彩られたみなとみらいの夜景は、まさにここでしか味わえない千両役者的な夜景を魅せてくれます。
一晩明けて朝、再度昨昼に訪れたテラスに行ってみてください。Larboardでコーヒーをオーダーし、フロアでつながるフロントを眺めていると、滞在に満足し名残惜しくチェックアウトするゲストの顔に出会えるはずです。
ホテルを泊まり歩くことを最上の喜びとする愛好家=ホテルラヴァーズに、最高のホテルでの過ごし方は何だと聞いたことがあります。そのラヴァーズは少し考えて「朝食が終わるとラウンジに座り、昼から夕方、そして夜と、時間の流れに任せてホテルの風景をただ眺めること」と返してきました。続けて「素晴らしいホテルというのは、時間によって表情が変わるものだからね」とも。
InterContinental Yokohama Pier 8、過ごす時間によって様々な表情をもつホテルが、またひとつ横浜の顔になりました。
Intercontinental Yokohama Pier 8 イメージギャラリー
ライター:加藤 壮一
施設情報
名前 | Intercontinental Yokohama Pier 8 (いんたーこんちねんたるよこはまぴあえいと) |
住所 | 〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港2-14-1 |
TEL | 045-307-1111 |
URL | https://www.icyokohama-pier8.com |
アクセス | 電車でお越しの場合は、横浜高速鉄道みなとみらい線「馬車道」駅4番出口より徒歩約10分。「みなとみらい」駅より徒歩約12分。JR京浜東北線・根岸線「桜木町」駅より徒歩約15分/タクシーで約7分、JR・各私鉄・市営地下鉄「横浜」駅よりタクシーで約15分。お車の場合は、首都高速神奈川1号横羽線「みなとみらい」出口より約4分 |
施設 | 客室数/173室 |
チェックイン | 15:00 |
チェックアウト | 12:00 |
その他 | お子様:可能
ペット:不可(介助犬は可) エステ&マッサージ:あり |
|
「Intercontinental Yokohama Pier 8」にご興味をお持ちの方は下記よりお気軽にお問い合わせください。
宿泊&・旅行のご相談はこちらここまでご覧いただけたあなたはおそらくホテル好きではないでしょうか?ホテル好きが集うラグシャス会員に登録してみませんか?